海外旅行の持ち物リスト~アジア編~

こんにちは、とりそばです!

今回はアジア圏へ旅行した際に必要だったもの・役立ったものをご紹介します。

 

必需品

  • パスポート(コピーも)

海外に行く際はパスポートは必ず必要です。家を出る前に忘れていないかしっかり確認しましょう。

また、有効期限が切れていないか事前に確かめておきましょう。アジアには入国時のパスポートの有効期限が6か月残っている必要がある国もあります。私の友人は5か月+3週間分しか有効期限が残っておらず、泣く泣くベトナム旅行をキャンセルしていました。パスポート取得には1週間程度かかります。前もって確認しておきましょう。

紛失した場合に備えてコピーも持っておくと安心です。紛失時の手続きが簡単になります。

  • 現金

 

近年はキャッシュレス化が進んでいるものの、屋台などのローカルな場所では現金しか使えない場合があるので、現金を持っていきましょう。

現金を現地の通貨に両替する際は、日本よりも現地で両替した方がレートが良い場合が多いです。国によっては、空港からのタクシーに現金しか使えない場合もあるので、少し日本で両替しておく、もしくは到着した空港で少し両替することをおすすめします。

  • クレジットカード

ホテルやレストラン、ショッピングモールなどではクレジットカードを使えることが多いです。現金よりもレートが悪い場合がありますが、現金を大量に持ち歩かなくて済むので便利です。

私はVISAのクレジットカードを普段使用していますが、海外でVISAを理由に使えなかったことはありません。JCBなどは使えない場合があるので注意しましょう。

 

国内旅行と同様、スマートフォンは必需品です。現地で道を探したり、現地の言葉に翻訳したり、配車アプリを利用したり、その用途は様々です。現地で充電できるよう、充電器も忘れずに持っていきましょう。

iPhoneの場合、海外の電圧にも対応しているため、充電する際に変圧器は必要ありません。

  • 着替え

私は現地で手洗いして翌日着ることも多いのであまり多く持っていくことはありませんが、現地のコインランドリーやホテルの洗濯サービスを使わずに済むような量の着替えを持っていくと良いです。

突然のスコールや水にぬれるアクティビティーに備えて多めに持っていく人もいます。

  • 歯ブラシ・歯磨き粉

歯を磨いている男性のイラスト

ホテルのアメニティが安っぽい歯ブラシの場合やアメニティがない場合もあります。現地のコンビニや薬局で購入できますが、普段使っている歯ブラシ・歯磨き粉が良い場合は持っていきましょう。

 

あると便利なもの

  • 虫よけスプレー

海外旅行に行く地域によっては虫による感染症のリスクがあり、虫よけ対策が必要です。手荷物は100ml以上の容量の液体を持ち込めないので、100mlを超える場合は預け入れ荷物に入れましょう。また、ガスで噴射するタイプは渡航に持っていけないため、注意が必要です。

  • 日焼け止め

アジア圏の国は日本よりも日差しが強い国が多いです。普段から日焼け止めを使用している方はもちろん、使用していない方も旅行中は外にいる時間が長いので塗っておくと良いでしょう。

  • 汗拭きシート

汗をかいた際にさっと拭けると便利です。

トイレにトイレットペーパーがない場合があります。トイレットペーパー代わりに水に流せるティッシュを持っておくと安心です。

  • 除菌シート

海外では日本のようにおしぼりを配られることはあまりありません。食事の前に手を拭いたり、衛生面が気になる際は食器を拭いたり、使用する機会が多いです。

気温が高い国では、室内の冷房が効いていることが多くあります。半袖では寒い場合があるので軽く羽織れる上着があると温度調節がしやすいです。

  • 変換プラグ

日本のコンセントの形状はAタイプですが、韓国・インドネシアではCタイプ、香港・シンガポール・マレーシアではBFタイプと国によって異なるので、事前に調べて持っておきましょう。様々な国に海外旅行に行く方はマルチ変換プラグを買っておくと便利です。

  • サングラス

日差しが強く、まぶしい場合があるので持っておくと便利です。芸能人ぶることもできます。

  • モバイルバッテリー

普段のSNSやメールの利用だけでなく、慣れない土地で道を調べたり翻訳したりする間にかなり充電を消耗します。モバイルバッテリーを持っておくと安心です。

モバイルバッテリーを持つ際は、飛行機内に持ち込む手荷物に入れておきましょう。預け入れの荷物には入れられないので、空港で取り出す羽目になります。

飛行機で移動する際や繁華街のホテルで過ごす際に、光や音が気になる場合にはアイマスクや耳栓をすることでぐっすり寝ることができます。

機内は真夜中でも真っ暗にはならないので、暗くないと眠れない人は持っておくと良いです。

  • ネックピロー

長時間の移動では頭が固定されていないと不快な気持ちになります。そのため、頭が固定されるネックピローを持っていくと快適に過ごすことができます。

ネックピローには様々な種類がありますが、中にワイヤーが入っているものは安定感があるのでおすすめです。

  • ボールペン

機内では、到着する国に入国するための書類が配られるのでボールペンを用意しておきましょう。パスポート番号を記入する国が多いので、パスポートの用意や書き方の載っている用紙も用意しておくと便利です。

帰国時の税関申告はオンラインでも可能です。

  • 常備薬

海外旅行中は体調を崩すことが多いです。特に腹痛になる人が多いので風邪薬だけでなく、胃腸薬も持っていきましょう。

  • スキンケア用品

海外のホテルのアメニティは日本ほど充実していません。洗顔料・化粧水など普段使用しているスキンケア用品を持っていくと良いです。容量が多い場合は100均などで売られている小さい容器に移し替えていきましょう。

  • 折り畳み傘

突然の雨に備えて雨具を持ち歩きましょう。コンパクトに畳める折り畳み傘がおすすめです。

  • パジャマ

ホテルにバスローブが用意されている場合がありますが、ホテル内は室温が低く設定されていることがあり、寒いことがあるので長袖長ズボンのパジャマがあると便利です。

  • マスク

機内は想像以上に乾燥しており、到着時にのどが痛くなることもあります。感染症予防のためにもマスクを着用しておくと安心です。

まとめ

海外旅行の持ち物は国内旅行とは異なります。

このリストを参考にしていただけたら嬉しいです。