こんにちは、とりそばです。
今回は世界遺産検定で過去に出題された問題をご紹介します。
産業遺産に関する、以下の問いに答えなさい。
[1]『富岡製糸場と絹産業遺産群』に関する以下の文中の空欄に当てはまる語句として、正しいものはどれか。
『富岡製糸場と絹産業遺産群』は、日本の近代産業の幕開けを示す貴重な遺産群である。その中心的存在である富岡製糸場は、( )の 技術を導入して建設された。
①英国②ドイツ
③フランス
④イタリア
[2]『石見銀山遺跡とその文化的景観』に関し、石見銀山で16世紀に導入され、良質な銀の大量生産を可能にした新しい精錬技術として、正しいものはどれか。
①アマルガム法
②蒸留法
③電解法
④灰吹法
問1の答えは③です。富岡製糸場はフランス人技師のポール・ブリュナを雇い入れ、日本初の官営工場の建設と最新の器械製糸技術の導入、技術者の養成がはかられました。
問2の答えは④です。石見銀山では灰吹法が導入されました。
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まとめ
いかがでしたか。
世界遺産について勉強することで、旅行がより一層楽しめます。
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