こんにちは、とりそばです。
今回は世界遺産検定で過去に出題された問題をご紹介します。
島を含む遺産に関する、以下の問いに答えなさい。
[1]『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群』の説明として、正しいものはどれか。
①沖ノ島は本州との交流がなかったため、島独自の文化が発展した
②沖ノ島で発見された約8万点の奉献品はすべて国宝に指定されていて、「海の正倉院」とも称される
③沖ノ島全体がご神体とされ、古代よリー般の人たちが海を渡って巡礼に訪れた
④「宗像大社」は日本固有の神道と百済から伝わった仏教を調和した神仏習合の聖地であった
[2]『小笠原諸島』に生息するグリーンアノールの説明として、正しいものはどれか。
①小笠原諸島の生態系を脅かす外来種である
②小笠原諸島で高い固有率を誇るカタマイマイ属の生物である
③小笠原諸島の固有種のチョウである
④絶滅危惧種に指定されている希少な爬虫類である
問1の答えは②です。沖ノ島で発見された約8万点の奉献品はすべて国宝に指定されていて、「海の正倉院」とも称されています。
問2の答えは①です。グリーンアノールは北米産のトカゲで、小笠原諸島の生態系を脅かす外来種です。
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まとめ
いかがでしたか。
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