こんにちは、とりそばです。
今回は世界遺産検定で過去に出題された問題をご紹介します。
山や山岳地帯を含む遺産に関する、以下の問いに答えなさい。
[1]『白神山地』の説明として、正しいものはどれか。
①ブナをはじめとする落葉樹の原生林が広がる
②秋田県と岩手県にまたがる山地である
③ナショナル・トラスト運動を手本とする保護活動が行われた
④生物の適応放散が高く評価された
[3]『カナディアン・ロッキー山脈国立公園群』に含まれるヨーホー国立公園内では、三葉虫やアノマロカリスなど5億年以上前の化石が多数発見されている。これらの化石が見つかった地層として、正しいものはどれか。
①エアーズ・ロック②バージェス頁岩
[3]『カムチャッカ火山群』が含まれる造山帯 ( A )と 保有国 ( B )の組み合わせとして、正しいものはどれか。
①A.アルプス・ヒマラヤ造山帯 一 B.アメリカ合衆国
②A.アルプス・ヒマラヤ造山帯 一 B.ロシア連邦
③A.環太平洋造山帯 一 B.アメリカ合衆国
④A.環太平洋造山帯 一 B.ロシア連邦
問1の答えは①です。白神山地はブナを中心とする落葉樹からなる原生林で、青森県と秋田県にまたがっています。
ナショナル・トラスト運動を手本とする保護活動が行われたのは知床で、生物の適応放散が高く評価されたのは小笠原諸島です。
問2の答えは②です。『カナディアン・ロッキー山脈国立公園群』に含まれるヨーホー国立公園内のバージェス頁岩と呼ばれる地層からは、三葉虫やアノマロカリスなど5億年以上前の化石が多数発見されています。
問3の答えは④です。『カムチャッカ火山群』は環太平洋造山帯に含まれるロシア連邦の世界遺産です。
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まとめ
いかがでしたか。
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