世界遺産検定 一問一答 Vol.007

こんにちは、とりそばです。

今回は世界遺産検定で過去に出題された問題をご紹介します。

 

山や山岳地帯を含む遺産に関する、以下の問いに答えなさい。


[1]『白神山地』の説明として、正しいものはどれか。
①ブナをはじめとする落葉樹の原生林が広がる
秋田県岩手県にまたがる山地である
ナショナル・トラスト運動を手本とする保護活動が行われた
④生物の適応放散が高く評価された

問1解答

 

[3]『カナディアン・ロッキー山脈国立公園群』に含まれるヨーホー国立公園内では、三葉虫アノマロカリスなど5億年以上前の化石が多数発見されている。これらの化石が見つかった地層として、正しいものはどれか。
①エアーズ・ロック

②バージェス頁岩

グランド・キャニオン

ネーロイフィヨルド

問2解答

 

[3]『カムチャッカ火山群』が含まれる造山帯 ( A )と 保有国 ( B )の組み合わせとして、正しいものはどれか。
①A.アルプス・ヒマラヤ造山帯 一 B.アメリカ合衆国
②A.アルプス・ヒマラヤ造山帯 一 B.ロシア連邦
③A.環太平洋造山帯 一 B.アメリカ合衆国
④A.環太平洋造山帯 一 B.ロシア連邦

問3解答

 

  • 問1解答

問1の答えは①です。白神山地ブナを中心とする落葉樹からなる原生林で、青森県秋田県にまたがっています。

ナショナル・トラスト運動を手本とする保護活動が行われたのは知床で、生物の適応放散が高く評価されたのは小笠原諸島です。

  • 問2解答

問2の答えは②です。『カナディアン・ロッキー山脈国立公園群』に含まれるヨーホー国立公園内のバージェス頁岩と呼ばれる地層からは、三葉虫アノマロカリスなど5億年以上前の化石が多数発見されています。

  • 問3解答

問3の答えは④です。『カムチャッカ火山群』は環太平洋造山帯に含まれるロシア連邦世界遺産です。

  • まとめ

いかがでしたか。

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