こんにちは、とりそばです。
今回は世界遺産検定で過去に出題された問題をご紹介します。
聖地となっている遺産に関する、以下の問いに答えなさい。
[1]『サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路:カミノ・フランセスとスペイン北部の道』に関し、サンティアゴ・デ・コンポステーラに祀られている聖人として、正しいものはどれか。①聖ミカエル
②聖ヤコブ
③聖マルコ
④聖ペテロ
[2]『デロス島』でイオニア人が前5世紀以降に築き、現在は土台のみが残る建造物として、正しいものはどれか。
①コロッセウム
②パルテノン神殿
③アポロン神殿
④トゥルッロ
[3]『ラリベラの岩の聖堂群』に含まれるギョルギス聖堂を上空から見たときの形として、正しいものはどれか。
①十字型
②星型
③円型
④八角形
問1の答えは②です。サンティアゴ・デ・コンポステーラは聖ヤコブを祀る、キリスト教三大巡礼地のひとつです。
問2の答えは③です。デロス島に移住してきたイオニア人たちは、前5世紀以降にアポロン神殿やアルテミス神殿、円形劇場などをつくりました。現在アポロン神殿は、土台だけが残されています。
問2の答えは①です。ギョルギス聖堂は、十字型の箱のような形をしています。
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まとめ
いかがでしたか。
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