こんにちは、とりそばです。
今回は世界遺産検定で過去に出題された問題をご紹介します。
世界遺産委員会に関する、以下の問いに答えなさい。
[1]世界遺産委員会の開催頻度 ( A )と 委員国の任期 ( B )の組み合わせとして、正しいものはどれか。
①A. 1年に1回 ― B. 3年②A. 1年に1回 ― B. 6年
③A. 1年に2回 ― B. 3年
④A. 1年に2回 ― B. 6年
[2]世界遺産委員会で審議される内容として、正しくないものはどれか。
①世界遺産に推薦された遺産の審議
②世界遺産基金の使い道の決定
③危機遺産リストヘの遺産の記載や削除
④無形文化遺産についての審議
[3]2019年の世界遺産委員会で登録された日本の遺産 ( A )とその遺産がある都道府県( B )の組み合わせとして、正しいものはどれか。
①A. 百舌鳥・古市古墳群 一 B. 滋賀県
②A. 百舌鳥・古市古墳群 一 B. 大阪府
③A. 彦根城 一 B. 滋賀県
④A. 彦根城 ― B. 大阪府
問1の答えは②です。世界遺産委員会の開催頻度は1年に1回、委員国の任期は6年です。
問2の答えは④です。世界遺産委員会で無形文化遺産についての審議は行われません。
問3の答えは②です。2019年に大阪府にある百舌鳥・古市古墳群が世界遺産に登録されました。
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まとめ
いかがでしたか。
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